遊戯王2pick 「やっぱエクストラなんだよなあ」
おす。帯です。同じ日に記事を投稿するという記念すべき快挙。
久々に記事を書くので元々おかしい語彙力が更におかしくなりそうで不安…
とりあえず今回は「エクストラデッキから出るモンスターの採用」について書こうと思います。
自分が作成しているカードプールには実はチューナーモンスターが多数存在します。「グローアップ・バルブ」や「エフェクト・ヴェーラー」「BF-朧影のゴウフウ」などなど使いやすくチューナー以外の用途でも使えるモンスターが採用されています。確かに効果モンスターとしての能力も強力なものがありますがやはりチューナーモンスター、そこをしっかり活かしてあげたい。チューナーモンスター自体は攻守共に低く数値では非力なものが多いので、戦略の幅を広げるという意味でも今回は「シンクロモンスター」を採用しようと思いました。
エクストラデッキもpick式で作成するのも楽しそうですが、ゲームの勝敗を大きく左右するであろうエース格のシンクロモンスター。流石にそこまでを運に任せるのもなんだかなーって感じだったので今のところ「あらかじめ同じ内容のエクストラデッキを2つ用意する」的な感じの手法を取ろうと思ってます。
ちょっと分かりにくいかもしれませんが、例を挙げるとするならこんな感じです。あくまで写真のカードは例です。
ただこれですらゲームバランス的には崩壊しないか怖いです。なので採用するモンスターには注意したいと思います⚠️
もちろんこの遊戯王2pickも2017年4月からの新ルール適用なので、エクストラデッキから出るモンスターはエクストラモンスターゾーンに置かれることになります。リンクモンスターを採用していないためシンクロモンスターを横に並べるには蘇生カードが必要になります。
ゲームの展開を左右する切り札ってやっぱゲームを熱くしますよね。まだ全てにおいて試作段階なのでわかりませんが今回は「シンクロモンスターを採用しよう」っていう回でした。
空白の2週間
おはようございます、こんにちわ、こんばんわ
帯です。
2週間以上ぶりです。ずっと記事書いてませんでした。正直遊戯王2pickに関してのネタは作ろうと思えば無限に作れるのですが、なんか面倒くさくて投げてました。あと暑かったから。
趣味のゲーム実況が調子出てきたり、普通にフレンドとゲームしたりと相対的に遊戯王のモチベーションが下がってました。まぁそれと周りに遊戯王をしている知人が極端に少ないのも原因のひとつかなと。
動画や、こういったブログを通して自分の考えていることを形に残すのがすごく大好きなのでこれからも両方続けていけたらなと思ってます。
もし多少なりとも名前が売れてくるようであればここでも実況の宣伝させてもらおうかななんて考えてます。まだいいかな。図々しい。
話が脱線してきたところで今回はここまでです。ただの生存報告でした。これからも自分のペースでやってきまーす。
ほんじゃまた次回。
遊戯王2pick 殴り合いの真髄は数値の変化?
どうも、帯です。
記事の投稿昨日サボりました。毎日投稿するのを目標にやっていたのですが、それも4日で果てました。三日坊主を回避し油断した4日目こそが継続を妨げる落とし穴だとつくづく思いました。
そんな今回も遊戯王2pickについての記事です。
この遊戯王2pick、何度も言うようですがやはり環境とは離れた位置にあるため「大量展開してワンショットキル!」だとか「ドローさせまくって先行ワンキル!」というびっくり要素だったり緻密な計算によるデッキの回転という要素が少ないです。
なのでこの遊戯王2pickを遊んでもらうプレイヤーには、シンプルにモンスター同士の殴り合いや魔法・罠の当て合いにフォーカスを合わせて楽しんでもらいたいなと思っています。
モンスターの殴り合い。
遊戯王においてのモンスター同士の戦闘は攻撃力VS攻撃力or攻撃力VS守備力の数値で行われます。なので単純に数字が大きければ「強い」ですよね。もちろん魔法・罠でそのような強いモンスターを妨害もできますが、「元々数値の低いモンスター」が「数値の高いモンスター」を殴って倒す。という力関係の逆転がゲームを盛り上げるうえで重要となってきます。
下克上。革命。逆転。それがあるだけで1回のデュエルのドラマ感が増しますよね。
ただ実際大きいモンスターに勝つ術を持つモンスターにはどのようなものが存在のでしょうか?1つ1つ見ていくことにしましょう。
まずは「自身の攻撃力を強化するもの」です。
例を挙げると
写真の「ヴェルズ・サラマンドラ」と「ファーニマル・ライオ」です。一定の条件を満たすことで攻撃力を上昇させ、戦闘において一方的に破壊できる対象が大幅に増えます。自身の強化は1番わかりやすい「戦闘向きモンスター」に思えます。
次に「相手の数値を変動するもの」です。
これも例を挙げると
写真の「EMウィップバイパー」と「BFール疾風のゲイル」です。
このモンスター達は「自身の強化」ではなく「対象の弱体化」を図るモンスターです。同じように数字の変動ではありますが細かく分けていくと少し違ったカテゴリーになります。ですが起動効果でなおかつ相手モンスターを対象に取る効果なので「強化系」よりもワンテンポ遅いようにも思えます。
そして最後に「表示形式を変更するもの」です。
「RR-インペイル・レイニアス」です。相手モンスターの表示形式を変更することにより自分が戦闘を行ううえで有利な数値を攻撃力か守備力かで選択できることになります。攻撃力でかなわなくても守備表示の数値なら突破できるということもあると思います。
ですが守備表示モンスターを破壊しても戦闘ダメージは入れられないので「強化系」や「弱体化系」よりも目に見える有利を取れる場面は少ないかもしれません。
また写真では紹介できませんでしたがこのカテゴリーにはスピリットモンスターの「ツクヨミ」が存在します。
このように戦闘向きな効果を持つモンスターが多数存在するのでそのモンスター達でアツい殴り合いを繰り広げていけたらなと思っています。以前にカードプールのモンスターの一覧表を載せた記事を投稿しているのでそちらを確認して、このモンスターはどこに分類されるのだろう?など是非一度考えて、研究してみてください!
なんだかうまく文章がまとめられず納得のできない内容に仕上がってしまいましたが、こんなところで今回の記事を終わろうと思います。それではまた次回〜ノシ
遊戯王2pick シナジー研究
シナジー研究家火星代表の帯です。こんばんわ。今日もあなたに素敵な夜をお届けしに参りました。
なんの面白みもない挨拶は早々に斬り捨てて本題に入りましょう。
今日はカード群紹介に絡めてシナジーについてお話しようと思います。
シナジーとはなんぞや?そう思った方は是非この『シナジー』という文字をクリックorタップしてみてください。はてなの事典みたいなのに飛びます。便利ですね。
それではシナジーについて理解したというていで進めていこうと思います。
2pickのカードプール構成において非常に重視する点です。遊戯王のモンスターカードは個々が非常に多様な情報を持っています。他のカードゲームと違う点としては「固有名」「属性」「種族」だけではなく「レベル」「効果/通常」更に詳しく分類していくと「チューナー」「ユニオン」「スピリット」「ペンデュラム」等様々なタイプの種類が存在します。その多種多様でそれぞれ特徴の違うモンスターが持つ効果をうまく利用することで強力な力を発揮します。俗に言う「コンボ」でしょうか。
ただ、どのカードゲームにも言えることだとは思いますが、コンボが成立する上で重要な点があります。それは『効果が1枚で完結するもの』と『効果がその1枚では完結しないもの』の2つ以上がないと成り立たないということです。
どういうことでしょうか?
「グレイドル・コブラ」と「クレーンクレーン」を例に見て見ましょう。
グレイドル・コブラは戦闘・罠効果で破壊されると相手のモンスターを対象に装備カードとして装備しその対象モンスターのコントロールを奪取します。この1枚で完結しています。
しかしクレーンクレーンはどうでしょうか?クレーンクレーンは自身が召喚に成功した時、墓地からレベル3モンスターを効果を無効にして蘇生します。〝墓地にレベル3モンスターがいる〟という状況を前提に置いたカードデザインですよね。なのでこのカードはこの1枚で完結している効果を持っているとは言えません。
ですが、コントロール奪取の役目を終え破壊されたグレイドル・コブラが墓地で眠っているとしましょう。コブラのレベルは3、つまりクレーンクレーンで蘇生することが可能です。
「でもクレーンクレーンで蘇生したモンスターは効果が無効になる…(._.`)」
はずですが、グレイドル・コブラが効果を発動する場所は墓地であるためフィールド上での効果無効は関係ありません。つまりもう1度グレイドル・コブラで相手のモンスターを奪取できる場面が成立しました。
いかがだったでしょうか。普段とは少し違った観点で見ていくことでシナジーからなるコンボについて少しでも理解が深まってたらいいなと思います。
ただ、今回の例のような「グレイドル・コブラ」と「クレーンクレーン」を同時に採用するデッキなんて今の環境どこにも存在しませんよね。ですがこの「遊戯王2pick」ならそのような組み合わせも有り得る、むしろそのようにカードの繋がりを意識したカードプール構成にするのが醍醐味と言えると思います。
普段とは違う角度で遊戯王を遊んでみましょう!シナジー研究はまだまだ続きますが今回はさわりということでこの辺で!
長々とお付き合いいただきありがとうございました。次回もお楽しみに!
遊戯王2pick 採用カード 「モンスター編」
こんにちわ。帯です。
今回は「遊戯王2pick」に使用しているカードを紹介していこうと思います。「遊戯王2pick」とは?と思った方は前回の記事を参照していただけると幸いです。
遊戯王2pickは特性上キューブドラフト等に似たようなスタンスで遊べるルールだと思うので、基本的にはある程度どんなカードを採用しても問題ないと思います。
ただ、こういった特殊ルールの場合にのみ無類の強さを発揮してしまうカードがあります。盤面の頭数が重要要素である本ルールにおいては基本的には戦闘・効果破壊耐性持ちは強すぎる場面が多々あります。場持ちがいいとその分頭数が確保でき過ぎてしまうためそのモンスターを軸に展開し大量打点でゲームセットということも有り得ます。有り得ますというより頻発します。
そうなると構築がある程度そちらの方向へ偏ってしまいがちなので、せっかくの2pickの良さが削がれてしまいます。
ではどのようなカードを採用するのが良いのでしょうか。難しい問題ではありますが単純に「この環境においては強すぎる。or弱すぎる。」というカードを入れなければいいだけであってそれ以上でも以下でもないように思えます。要するにバランスが大事というところに落ち着きますね。
前フリが長すぎてしまいましたが、今回は自分が作っているカード群のモンスターカードを紹介しようと思います。
※一部文字数の関係で枠に収まらず名前を省略しているモンスターがいます。
このような形に落ち着きました。まだまだ開発段階でバランスのとれたものにはなっていないような気がするので、これからプレイ回数を重ねて洗練していこうと思っています。
何かご意見いただけると嬉しいです。
それでは今回はこの辺で!
『遊戯王 2pick』とは?
どうも、帯です。
今日は前回の挨拶記事で触れた『遊戯王2pick』に関して詳しく説明していこうと思います。
「遊戯王2pickとは?」
みなさんスマホカードゲームアプリの「shadowverse」ってご存知でしょうか?
こちらの「shadowverse」(以下シャドバ)というアプリでの特殊ルールとして存在する「2pick」というルールを遊戯王でやろうっといった趣旨のものになります。
このように次々と2枚1組のカードが出されていくので、その2つの中からどちらかを選びます。そして選んでいったカードでデッキが完成すると。そういったシステムになってます。
その2pickを遊戯王でもやろう!っていうのを謳い文句にしてやっております。
「遊戯王 2pickの良いところ」
たくさんあるので箇条書きで!
・ランダムにデッキが構成されるためどのプレイヤーにも勝てるチャンスがある。
・ランダムに出てくるカード達の汎用性、協調性をそれぞれ見出し臨機応変に自分流のデッキを作り上げていく楽しさ。
・同名カードが何枚も獲得できるとは限らないため運の要素が絡み、より一層カードゲームらしさが展開できる。
・シンプルなゲームの中でいかに魅せるプレイができるか。もしかしたら意外なシナジーが見つかるかもしれません。
・カード群を自分なりに調整することにより自由に環境が作れる。
このように様々な利点があるかと思います。「シンプルかつ原初的な数字の殴り合いがしたい。」そう思った自分は攻撃力や守備力の数字をいじるカードを豊富に扱っていたりします。「意外にこの効果がここで効いた!?」なんてこともあるので毎回のデッキ作成から対戦までが楽しみです。
もし今の環境戦に少し飽きてきたら「遊戯王2pick」で息抜きするのはどうでしょうか?また違った観点で遊戯王を見つめられるかもしれません。
説明不足な点が多々あるような気がしますが、引っかかる点が見つかる度に随時記事にて公開していこうと思いますので是非お見逃しなく!
次回以降の記事では自分が「遊戯王2pick」に使用しているカードプールやそれぞれのカード同士が持つシナジーなんかを紹介していこうと思います。是非そちらもよろしくお願いします。
最後までありがとうございました。
あばよ!